手首の手術を受けてから一か月経ちました。今日は診察とリハビリです。病院へは歩いていきましたが、途中で桜を愛でました。
病院に行く途中にフットサルコートがあります。少年たちのプレイに見入ってしまいます。
病院に着いたら、レントゲンを撮ってから診察です。先生がおっしゃるには、骨の状態は良いとのことでした。僕も自分なりにいろいろと勉強したので、先生に疑問に思っているところを質問してみました。
橈骨遠位端骨折には、AO分類というものがあって、A1からC3まで等級があります。僕の場合、一番等級の高いC3でした。
(引用元:橈骨遠位端骨折(Colles骨折/Smith骨折)のリハビリ治療 (rehatora.net))レントゲンを見ただけでは、症状がイマイチわからないのですが、手の骨と関節の図を見ながら先生に質問をし、やっと自分の症状を正確に把握できました。それにしても、手の骨は実に精巧にできています。
橈骨、尺骨、舟状骨、月状骨など全然知りませんでした。手首だけでもすべての骨の名称を覚えるのは大変ですね。
リハビリでは、手首が曲がる角度を測ります。療法士さんがマッサージしてくださり、もっと曲がるようになりましたが、前屈はまだ50度ほどしか曲がりません。左手は90度曲がるので、左手と同じ角度まで曲がるよう日々努力していきます。
帰りに100円ショップに行き、分度器付きの定規を買いました。これで手首が曲がる角度を毎日測ろうと思います。
それから、駅の地下街にはストリートピアノが設置してあり、ピアノを少し弾いてきました。最後はケンタッキーフライドチキンを買って家に帰りました。
本日は有休をとったので、ずいぶんと道草食いながら、のんびり過ごしてしまいました。通院と言いながら、ずいぶんエンジョイしていますね。こんなんでいいのでしょうか(笑)。
職場では仕事量を減らしてもらえたので、今月は、怪我のおかげというのも変ですが、余裕をもって過ごすことができました。4月からエンジンをかけて、通常の生活ペースに戻していこうと思っています。
「自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。それはあなたのからだを健康にし、あなたの骨に元気をつける。」(箴言3章7-8節)
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