2012年5月8日火曜日

キリストの愛の中にとどまる

「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子になることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。」 - ヨハネ15章8-9節

主の愛の中にとどまりなさい、とは何と素晴らしいことばでしょうか。

もっと奉仕しなさい、とか
もっと献金しなさい、とか
とにかくもっと頑張りなさい、とか

主は決して「何か」を「もっと」しなさい、とは言いませんでした。ただ、私の愛の中のとどまりなさい、と言われたのです。

主の愛の外で行ったいかなる行為、奉仕も献金も頑張りも、その動機を突き詰めると、結局は「自分」のためになるのではないでしょうか。

しかし、主の愛の中にとどまる中で実を結び、その溢れる中から行われたことは、主のために行ったことになり、主の栄光になるのです。

わたしの愛にとどまりなさいとは、何と素晴らしい平安のことばでしょうか。

2012年5月6日日曜日

主のなさることは、ときにかなって美しい

2週間休暇をとっていました。明日からまた仕事です。

この休暇の間、貴い交わりが数多く与えられました。

クリスチャンの兄弟姉妹の中にキリストの姿を見るとき、そこには無限の励ましがあります。

短い間でしたが、福島県いわき市にある教会も訪問することができました。実に様々な人生の中で主が働いておられることを見ることができ、圧倒的でさえありました。様々な状況の中で、教会を通して主になさることは、ときにかなって美しい、と実感できるときでした。

また、先日は横浜のクリスチャン家族のご自宅にも招かれ、遠方から来たS夫婦と一緒に実に楽しい語り合いのときを過ごしました。

それぞれ置かれた場所において、ひとりひとりの中にキリストが生きて働いていることを見ることは本当に大きな慰めであり、励ましです。

とても良い休暇となりました。