「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子になることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。」 - ヨハネ15章8-9節
主の愛の中にとどまりなさい、とは何と素晴らしいことばでしょうか。
もっと奉仕しなさい、とか
もっと献金しなさい、とか
とにかくもっと頑張りなさい、とか
主は決して「何か」を「もっと」しなさい、とは言いませんでした。ただ、私の愛の中のとどまりなさい、と言われたのです。
主の愛の外で行ったいかなる行為、奉仕も献金も頑張りも、その動機を突き詰めると、結局は「自分」のためになるのではないでしょうか。
しかし、主の愛の中にとどまる中で実を結び、その溢れる中から行われたことは、主のために行ったことになり、主の栄光になるのです。
わたしの愛にとどまりなさいとは、何と素晴らしい平安のことばでしょうか。