2009年1月31日土曜日

아내를 사랑하는 일



昨年年末、ボーナスが出たので、電子ピアノを買ってしまった。今日は土曜日で休日。ポロポロと練習してみた。「ジャズから始めるピアノ生活」という、初心者向けのCD付き教則本をAmazonで見つけたので買ってみたら、本当にわかりやすくていい本だった。最初の練習曲ははAmazing Graceだった。
 
今日は残念ながら、うちのお嫁さんは家にいないので、この夫の奮闘を見守ることはできない。今週から結婚に関するセミナーの通訳を務めていて、毎日東京の三鷹まで通っている。だが、今週は毎日一緒に家を出て横浜まで一緒に電車に乗ることができたので、朝っぱらからデート気分で楽しかった。
 
ところで、今日1月31日は愛妻の日のようだ。まあ、僕は1年間365日愛妻の日なので、関係はないが...(笑)この日は、日比谷公園で、旦那達が奥さんに向かって何か一言叫ぶというイベントがあるそうだ。しかし、奥さんに向かって「ごめん」と叫ぶ夫がけっこう多いとのこと。うん、それも何だかうなづける...
 
と、書いているうちに、妻から「待ち合わせ場所どこにする」とのメールが入ってきた。今日は横浜で待ち合わせして、伊勢崎町にある回転寿司屋でおごってもらうという話になっている。何だかこの不景気の世の中でうちのお嫁さんはなぜかはぶりがよく、物入りがあったそうだ。
 
ところで、今朝読んだ聖書のことば。

あなたがたのうちで、知恵があり物分りのよい人は、だれであるか。
 
その人は、知恵にかなう柔和な行いをしていることを、よい生活によって示すがよい。
 
しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。
  
また、真理にそむいて偽ってはならない。
 

そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔的なものである。
 
ねたみと党派心とのあるところには、混乱とあらゆる忌むべき行為がある。
 
しかし上からの知恵は第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。義の実は、平和を造り出す人たちによって、平和のうちにまかれるものである。

(ヤコブの手紙3章13-18節、口語訳)


しばらく前にうちは口語訳聖書を購入し、それを朝と寝る前に読んでいるのだが、この口語訳が実にストレートに心に響く。
一週間の社会生活の中で、自分の中にいつ知れず、いろいろな苦い思いが芽生えてしまう。それは最初は自分でも気づかないほど小さくても、やがて成長して、心の中で根を張ってしまう。そうした思いを聖書は、「地に属し、肉に属し、悪魔的である」と言っているのだ。何と妥協なきストレートなことばだろうか。

しかし、平和、寛容、温順さは、上からの知恵だと聖書は語っている。上からの知恵ということは、天地万物を創造された神様が与える知恵のことだ。家庭においても、職場においても、平和をつくり出すには、やはり神様からの知恵がなくてはならない。
 
家庭は妻のおかげで結構平和なのだが、職場はね...いろいろと葛藤があるもので。今日は、自分の中にある苦い根を再び悔い改め、平和をつくり出せる者になれるよう、祈らされる日でもあった。
 
さて、今から家を出て、妻と伊勢崎町で待ち合わせ!「愛妻の日」なのだが、今日は僕が愛を受ける側に...まあ、それもいいか!