少し唐突ですが、「神の家」について少し書きます。
「神の家」に対するビジョンを最初に啓示されたのは、他ならぬヤコブでした。
モーゼやダビデも「神の家」に対して並々ならぬ情熱を抱いていましたが、旧約聖書で一番最初に「神の家」を「見た」のはヤコブなのです。
それは、とても有名な箇所で、旅の途中、ヤコブが夢の中で天に届く梯子とその梯子を上り下りしている天使達をみて、主に語られた後のことです。
「彼は恐れおののいて、また言った。「この場所は、なんとおそれおおいことだろう。こここそ神の家ほかならない。ここは天の門だ。」(創世記28章17節)」
ここから伺い知ることができるのは、神の家は天の門である。すなわち、天と地をつなぐ梯子が掛かっている場所である、といえるかと思います。
これは、とてもすごいことです。そして、そのすごいことを実に平凡な兄弟姉妹の間で実現されているのは、もっとすごいことだと思います。
「ふたりでも、三人でも、わたしの名において集まる所には、私もその中にいるからです。」
0 件のコメント:
コメントを投稿