神はわれらの避け所また力である。
悩める時のいと近き助けである。
このゆえに、たとい地は変わり、
山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。
たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、
そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。
(詩篇46篇1-3節)
キリストは堅固なる岩。ここに立っている限り、天地が揺れ動こうと、恐れる必要はありません。
.............................
11日の14時半ごろだったのでしょうか、私はオフィスにいました。地震の後、社員のみんなと一度避難所の公園に行き、それから会社から解散してよいとの知らせがあったので、またオフィスに戻り、荷物をとってから、横浜の自宅に向かいました。
中目黒から横浜まで歩いて6時間。途中下丸子で一度マクドナルドで休憩しました。横浜着いてから、バスに乗ることができ、11時半には家につきました。歩きながら、そういえば昔の人はみんな歩いてたんだんなあと思い、現代人が如何に足腰が弱くなったかを思わされるときでした。イエス様の時代の人だったら、軽々と徒歩で帰っていったかもしれません。但し、アスファルトの上を歩くというのは、意外とつらいものでした。山歩きとは勝手が違いました。
電話は、家内に2度つながりました。一度は地震の後。それから、次は下丸子のマクドナルドで休憩していたとき。本当に感謝でした。
私達はこの程度で済んでいますが、東北の被災地にいる方々はさぞかし想像を絶する困難の中におられると思います。日々お祈りするとともに、何が私達にできるか、模索したいと思います。
天地はやがて崩れ去るときがくると聖書には書いてあります。しかし、決して揺るぐことのない堅固な岩なるキリストにこそすべての希望があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿