十字架の道を一体誰がいくことができましょうか
私には到底いくことのできる道ではありません
その十字架の重さを想像しただけで私は失神しそうです
しかし私には今この十字架に道以外に
道はないのです
十字架の道を一体誰がいくことができましょうか
それは主よ
ただあなただけです
そして
私の中に住まわれるあなたが
あの重たい十字架を担ぎ上げ
ゴルゴダの丘へと
一歩づつ
歩みだします
私には残されているのは
この十字架に道しかないのです
ただ
私の中に住まわれるあなただけが
この道を行くことができるのです
そして
重たい十字架を担ぎ上げ
一歩踏み出したとき
死線の向こう側から
澄み切った空の朝焼けのように
漏れてくる復活の栄光の光が
私に力を与えるのです
written by an unkown poet
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