2007年11月5日月曜日

十字架の道を一体誰がいくことができましょうか

十字架の道を一体誰がいくことができましょうか

私には到底いくことのできる道ではありません

その十字架の重さを想像しただけで私は失神しそうです

しかし私には今この十字架に道以外に

道はないのです

十字架の道を一体誰がいくことができましょうか

それは主よ

ただあなただけです

そして

私の中に住まわれるあなたが

あの重たい十字架を担ぎ上げ

ゴルゴダの丘へと

一歩づつ

歩みだします

私には残されているのは

この十字架に道しかないのです

ただ

私の中に住まわれるあなただけが

この道を行くことができるのです

そして

重たい十字架を担ぎ上げ

一歩踏み出したとき

死線の向こう側から

澄み切った空の朝焼けのように

漏れてくる復活の栄光の光が

私に力を与えるのです

written by an unkown poet

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