2007年11月10日土曜日

ああ主よ

主よ

わたしの魂は

台風の日の海の波のように

激しく揺れ動きます

ああ主よ

人々の中で

私の魂は

疲れきり

渇ききっています

ああ主よ

私の中には

ゆるせない思いと

怒りと

苦々しさが

根を張り

自分ではどうにもすることができません

ああ主よ

でも

あなたを賛美するとき

私の霊は引き上げられ

あなたの御名を呼び求めるとき

私は救われます

ああ主よ

自分を見たとき

そこには何も希望はありません

でも

あなたを見上げるとき

そこには

永遠があり

復活の希望の光が

やさしく差し込んできます

そしてもう一度地上に目を向けたとき

もう一度気づくのです

何と多くの祝福が

私を取り巻いていたことでしょうか

ああ主よ

自分に対する失望は変わらないかもしれません

しかし

あなたに対する賛美と

私の中に住まわれる神の御子に対する信頼は

永遠に変わることはありません

written by an unknown poet

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