2007年11月24日土曜日

着実な歩み

自分の欠点に失望しないようにしてください。隣人に対して忍耐するように、自分にも忍耐をしてください。考えすぎると、疲れてしまい、多くの間違いを犯すようになります。日常生活のすべての状況の中で祈ることを学んでください。祈りの内にあるかのように、語り、行動し、歩んでください。私達の歩みはこうあるべきなのです。

過剰に感情を高ぶらせることなく、すべてのことを行ってください。自分が一生懸命になりすぎていると感じたら、すぐに神様の御前で静まってください。神様があなたの内側に何かを促されるとき、耳を傾け、神様が導かれるままに行動してください。このようにするならば、あなたの口数は少なくなりますが、あなたのことばはより効果的になります。あなたは落ち着きを保ち、より多くの善きことを成し遂げられます。

私は、理屈で物事を考えることを言っているのではありません。ただ単純に、主が自分に何を望んでおられるか、主に尋ねてみてください。このように単純に、簡潔に主に問いかけることは、頭の中で延々と誤論することに勝ります。

神様に心を向ければ、自分の生来の強い感情からより簡単に離れられるようになります。自分の中に住まわれる主に信頼してください。あなたの生活はやがて祈りとなります。苦しみもあるかもしれませんが、その中で平安を保つことができます。

From “STEADINESS” in “The Seeking Heart" published by SeedSowers, written by Fenelon

1 件のコメント:

もぷぷ さんのコメント...

マタイ 10:37 わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。
人間が生来持っている魂の愛は本物の愛ではありませんね。主もこれらを否むように言われています。家庭内の感情のもつれは大体これが原因ですね。本物の愛は霊から来ますね。
ガラテヤ 5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、