2012年10月11日木曜日

冒険の時期

実は、昨日で会社を退職しました。そして、今転職活動中です。ここ一ヶ月半ほどは有給休暇を消化していました。

退職の最大の理由としては、度重なる深夜残業に体が耐えられなくなってきた、というのがあります。

転職活動中の身であるのですが、来週から2週間ほど運転免許合宿に行ってきます。新潟県の妙高に行って来ます。

本日、ある翻訳会社のトライアルを提出してから、いろいろと準備を始める予定です。

そのトライアルの結果が出るのは10月末であり、それまでの期間、合宿に行ってくるわけです。

妻は、今の状況にまったく動揺するところなく、それは本当に僕も尊敬しています。妻は、神様がすべてを益としてくださることを固く信じているのです。

ところで、神様がすべて益とするということは、結局、すべてのことを通して、益々キリストに繋がり、そしてキリストに似た物へと変えられることではないか、と最近考えています。

つまり、もし、ある出来事を通して、益々キリストに近づくならば、その出来事は益とされたということです。

しかし、ある出来事を通して、キリストより遠ざかるならば、その出来事は益とはならなかったことになるでしょう。人間的に見て「良い出来事」であったとしてもです。

なので、転職にせよ、運転免許にせよ、健康状態にせよ、それらすべてを通して、主の益とされること、その一点だけを望むべきだと思っています。

なぜなら、未来はキリストの内にのみあり、キリストが未来であるからです。

もちろん、神様がすべてを益としてくださる、といって自分の行動を正当化するようなことは決してあってはならないと思います。これはクリスチャンの陥る罠です。常に聖霊にあって、吟味する必要があります。

結婚したあと、5年7ヶ月あまり、会社員として安定した生活を送ることができました。これ自体、本当に大きな感謝でした。

今はしばらく「冒険」の時期です。

しかし、こうした「冒険の時期」にこそ父の愛がより鮮明に見えるときもあります。

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