2011年6月12日日曜日

うれしい出会い

今日の夜、妻が東京駅から高速バスに乗って東北に旅立ちました。3泊4日の短い旅となります。

いわきに夜中に着き、そこでいわきの教会のチームに合流し、車で岩手の大槌町に。避難所から仮設住宅への引っ越しのお手伝いなどもするそうです。

かねてから東北でボランティアをしてきたM姉妹と一緒に行くことになりました。僕はいろいろとあって、なかなかボランティアに行くことができないというか、主がお許しにならないのですが、妻に行く機会が与えられて、とてもうれしいです。

僕は家内を見送りに東京駅まで行ったのですが、とてもよかったのは、そこに同じく見送りに来ていた二人の韓国人のクリスチャンの青年と出会えたこと。家内とMさんを見送ってから、3人で八重洲地下街の喫茶店に入ったのですが、いろいろな交わりをもつことができました。

今回の日本の震災を取材していて、ビデオを制作しているSさん。もう一人は日本に留学している大学生で、既に被災地も訪れているMJさん。二人とも、今回の日本の震災に対して深い思いがあり、いろいろなかたちで関わりをもつように導かれているようです。

思いもよらず、クリスチャンの兄弟姉妹との交わりに導かれたときは、いつもそこに大きな喜びがありますね。世代や国は違っていても、深いところでキリストにあって同じ思いを共有できるからです。普段自分が生きている小さく狭い世界から解き放たれて、より広い場所へと導かれるような感じです。

以下にSさんが制作したビデオがあるので、よかったら是非見てください。若いクリスチャン達のとてもすばらしい証があります。


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