2008年2月2日土曜日

どこにいくのかわかんないデート


JOYは今、教会史の授業の通訳を担当している。今日も授業が行われたために、朝早く家を出て、東京の三鷹に向かった。
   
午後3時ごろ、マラソンしに近くの公園に出かけて、家に戻ってきたら、留守電にJOYからのメッセージが入っていて、また、携帯にもメールが届いていた。もう、横浜に向かっているとのことだった。早速電話をした。
 
今日は関内で待ち合わせて、どこにいくかわかんないデートをしようか
 
と電話でJOYに告げたら、JOYが笑ってくれた。
 
相当つまらないギャグだが、笑ってくれると、やはりうれしい。
 
結婚がうまくいく要素のひとつとして、夫のギャクや駄洒落を妻が笑ってくれるかというのがあるのではないかと思う。たとえ、会社や学校では冷ややかな反応しか戻ってこないようなギャグであっても...
 
それはさておき、僕らは関内で待ち合わせ、どこに行くかわかんないデータをすることにした。
 
とりあへず、僕は髪の毛を切る必要があったので、床屋に付き合ってもらうことにした。僕が髪の毛を切っている間、JOYは近くの喫茶店で待っていてくれた。
 
それから、僕らは伊勢崎町に行った。まずはお手洗いに寄るために、松坂屋に行った。この松坂屋がなんだか昭和30年代ー40年代の面影を残しているレトロな建物で、売り場を通り抜けるだけでも楽しかった。お手洗いの近くには、ベビー用品コーナーもあって、つい赤ちゃん洋服を見てしまった。
 
それから、BOOKOFFに行った。僕は三浦綾子の「道ありき」と「この土の器をも」を買った。2冊とも100円だった。JOYは今小林聡美という女優の本にはまっているのだが、欲しい本の値段がもう少し下がるまで買うのを待つことにした。
 
それから、僕らは元祖寿司という、こじんまりとしているけれども、安くて、おいしい回転すし屋さんに入った。JOYが最近少し稼いでいるので今回はJOYのおごりだった!
 
目の前を流れていく寿司を眺めながら、教会史の授業のことや、今朝僕がテレビで見た番組やニュースの内容のことを話し合った。
食事をしてから、帰りに駅前のビルの地下にある肉のハナマサに寄り、それから電車に乗って家に向かった。
 
今日の関内でどこにいくかわかんないデートはとても楽しかった!
 
結婚生活一年過ぎても、恋人のように楽しむことができた。夫婦でありながら、恋人のようでもあるのは、何だか楽しいことでもあり、大きな恵みだ。
 
家に帰って布団を敷いたら、JOYがしばらくしてぐっすり寝てしまった。9時から「1ポンドの福音」というドラマが始まっても起きなかった。帰りがけに買った三矢サイダーと鯛焼きを薦めても、起きなかった。今週は連日5時起きだったので、さすがに疲れたのだろう。結局、JOYがすやすやと寝ている横で僕は一人でドラマを見てしまった。
 
今日はよくデートに付き合ってくれたました。ありがとう!
 
ちなみに今回掲載の写真は、一昨日横浜にある花屋で一目見てすぐに気に入り、現在わが家の食卓に飾っているバラ。

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